腰痛とお腹の力の関係
腰痛を感じている人はとても多いですよね。
「どうして腰って痛くなりやすいんだろう?」と思ったことはありませんか。
その理由の一つは、腰の筋肉の疲れです。背中の筋肉(脊柱起立筋)は、寝ているとき以外はずっと体を支えています。まるで、棒が少し前に傾かないように、後ろからワイヤーで引っ張っているようなイメージです。これが疲れてくると腰痛につながります。
でも実は、それだけではありません。
腰の負担には「お腹側の重み」も関わっているんです。
呼吸とお腹の関係
少し視点を変えて“呼吸”について考えてみましょう。
呼吸をするときには、横隔膜という大きな筋肉が働いています。横隔膜はドーム型をしていて、収縮すると下がり、お腹の中にある臓器を押し下げます。そのとき、お腹の中に適度な圧力(腹圧)があることで、横隔膜は安定し、スムーズに呼吸ができるのです。
つまり、呼吸を安定させるには「お腹の中の圧力」がとても大事なんですね。
腹圧が弱くなるとどうなる?
ところが、内臓が下がってしまったり、内臓脂肪が増えすぎたりすると、お腹の中の圧力が弱まってしまいます。さらに腹筋が弱くなると、お腹をしっかり支えられなくなります。
その結果、
- 呼吸が浅くなる
- お腹が前に垂れて重くなる
- 腰に余計な負担がかかる
といった悪循環が起こりやすくなるのです。
腰痛対策のヒント
腰痛と聞くと「腰をほぐす」ことばかりに目が向きがちです。
でも、腰の筋肉をゆるめるだけでは不十分な場合があります。
大切なのは、お腹の筋肉にしっかり力を入れられるようにすること。
腰の緊張を落としたあとに、腹部の筋肉を働かせる工夫をしていくと、呼吸も腰も安定しやすくなります。
腰痛は腰だけの問題ではなく、「お腹の力不足」からも起こる。
体って本当に不思議で、ちょっとした工夫で思いがけない変化が出ることもあります。
ぜひ、ご自身の腰痛対策に「お腹の力」にも目を向けてみてくださいね。
腰痛でお困りの際は、『青竹-Aotake- total body care 鍼院』へお気楽にご相談ください。
三島市で元気に活動しております。


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