施術について
院長の考え方
2026.7.31
施術紹介|身体への触れ方~当院で大切にしていること~
”ゆるほぐし”ってどんな施術?
当院では「ゆるほぐし」という言葉を使っています。
「どんなことをしているのですか?」と聞かれることも多いのですが、一言で言えば、身体の仕組みに合わせて、無理のない刺激で筋肉を緩めていく施術です。
次のようなことを大切にしています。
①筋肉の走行に合わせてストレッチする
筋肉には一つひとつ走る方向があります。
その方向に合わせて優しくストレッチ刺激を加えることで、筋肉や筋紡錘が自然と反応しやすくなります。
②表層から深層へ、順番を大切にする
筋肉は何層にも重なっています。
表面の筋肉が硬いまま深い筋肉へ刺激を加えると、かえって表層の筋肉を傷めたり、痛みを強くしたりすることがあります。
そのため、まずは表層を緩め、そこから少しずつ深層へと触診を進めます。
③筋肉を一つひとつ触り分ける
筋肉には、それぞれ本来あるべき位置があります。
周囲との動きが失われると、本来の働きが十分に発揮できません。
筋肉を一つの塊として扱うのではなく、一つひとつ丁寧に触り分けながら施術を行います。
④点ではなく、面で触れる
指先で一点を強く押す刺激は、痛みを伴いやすく、かえって筋肉を緊張させてしまうことがあります。
当院では、手のひらや指全体を使い、身体が安心できるような触れ方を心掛けています。
⑤反応が出やすい場所を優先する
身体には、刺激に反応しやすい場所があります。
筋腱移行部や骨腱移行部、経穴(ツボ)などがその代表です。
西洋医学と東洋医学の両方の視点から、効率よく身体が反応する場所を選びながら施術を進めます。
⑥身体の流れに沿って触れる
筋膜や血管、神経には、それぞれ決まった走行があります。
東洋医学でも、経絡という身体の流れが考えられています。
こうした身体本来の流れを意識しながら触診を行います。
⑦急激な刺激は加えない
筋肉が緩むためには、身体だけでなく心の安心感も大切です。
そのため、関節を急に動かしたり、無理に鳴らしたりする施術は行いません。
ゆったりと呼吸ができる程度の刺激で、身体が自然に力を抜ける状態を目指します。
このようなことを意識して身体に触れていくと、多くの筋肉は短時間で自然と緩んできます。
一方で、不調がある方では、なかなか緩まない筋肉や、痛みが強く現れる場所が見つかることがあります。
青竹-Aotake-では、そうした反応を身体からの大切なサインと考えています。
最後に、身体は力で変えるものではなく、”身体が自ら変わりやすい環境を整えてあげる”ことが、当院の施術の大切な考え方になります。
まずは身体全体を丁寧に緩めながら、本当の原因につながるヒントを探してみませんか?
自分では気づいていなかった身体の特徴に出会えるかもしれません。
